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陽だまりの彼女 あらすじ 感想 キャスト [映画]

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10月12日に松本潤さんと上野樹里さんによる

「陽だまりの彼女」がロードショー決定ですね!

原作は越谷オサムさんの「陽だまりの彼女」です。

映画 陽だまりの彼女の公式サイトはこちら

松潤が前髪おろしてて、ピュアな恋愛物な印象の広告を見て、

映画公開前に原作を読んでみましたー♪

●陽だまりの彼女 あらすじ 感想

ストレートな恋愛ものかと思いきや、ファンタジー要素もあるストーリーでした。

ある日上司にくっついていった営業先で、
中学時代思い出を共有した真緒と再会する。

真緒は中学時代その奔放で協調性の無い性格と、
あまりの勉強できなさ故にいじめを受けていた。
そして平凡だった浩介はあまりの陰湿ないじめに
カッとなり真緒を助けた。
それ以来二人は学校で浮いた存在として
3年間をすごしたのだった。
真緒は浩介に懐き、追い回したが
浩介は真緒の世話を焼くものの、
自分がいじめられっこの真緒と居ることで地位を落とすことを
複雑に思っていた。

そして引越ししたためにその後10年音信普通だったところ、
偶然出会ったのだ。
久々に出会った彼女は美しく、仕事も出来眩しかった。
そして二人は結ばれる。
しかし彼女には浩介の知らない過去があり、
結婚生活を進めるに連れ、彼女の様子に変化が起こり
浩介は不安にかられるのだが・・・・


●陽だまりの彼女 感想

真緒の一途なところ、天真爛漫なところ、努力家なところ
が丁寧に、魅力的に描かれ、
とにかく優しくて世話焼きな浩介が
翻弄されながらも二人が坦々と幸せになっていく過程はとても
暖かくて、ほのぼのしててピュアでした。

浩介の一瞬の正義感から始まった関係。
周囲の視線を気にするが故冷たく接してしまった人間くささ、
イチョウ葉の黄色であふれた公園でのエピソードなど
中学生だった頃そんな気持ち抱えることもあったな~だったり
中学生の公園デートなんてそんな経験あったら楽しそう!
など少女マンガを読んでるような気分でした。

そしてストーリー中盤からは彼女の過去の謎が語られ始め、
彼女の雰囲気の変化から悲しい予感を感じさせます。
そして彼女の最後の行動に驚きと、
でも浩介の気持ちを考えるとなんとも悲しくて・・・
真緒の気持ちを考えるとそっか~と
腑に落ちたような落ちないような
不思議な気持ちになりました。

巻末の解説にも書いてあったけど、
べたな恋愛小説かと思いきや、ミステリーのような、
悲恋のような、ファンタジーな物語。
私は浩介と一緒に真緒に振り回されました。

そして言える事はキャストはしっくりきます!
上野樹里さん納得です。

●陽だまりの彼女 キャスト
奥田浩介・・・松本潤
渡来真緒・・・上野樹里
真緒の会社の先輩・・・玉山鉄二
梶原玲子・・・とよた真帆
中学生の真緒・・・葵わかな
中学生の浩介・・・北村匠海
峯岸ゆり・・・谷村美月
浩介の会社の先輩・・・大倉孝二
浩介の弟・・・菅田将暉


さらさらっと読めるので秋の読書によかったら読んでみてください



素敵じゃないか 真緒がいつも鼻歌で歌ってる歌。
youtubeで視聴してみたら知っている曲で、 テンションがあがりました




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